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【体験してみた出産方法】女性は痛みに強い?無痛分娩を思い出してみる

 
出産
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BUYMA輸入ビジネス/BUYMAコンサルティング/一般社団法人仙台ママナビ 代表理事/ 仙台在住* 4人家族(高3娘・中2息子・旦那さん) 愛犬2匹とにぎやかに過ごすママ
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こんにちは!ママ歴16年目の福地あやこです。

先日、息子が12歳の誕生日を迎えました。

毎年子供たちの誕生日のたびに思い出す、その日のこと。

息子は計画無痛分娩で出産したのですが、その体験を思い出してみようと思います。

 

女性は痛みに強いは本当か?

女性は男性よりも痛みに強いとよく言われますが、それは本当なのだろうか。

 

1人目の出産は普通分娩で、私は死ぬほど痛い思いをしました。

『もう絶対産まない!』

と豪語し、本当に娘1人でよいと思っていたぐらい。

 

それなのに、3年経ち、やっぱりもう1人子供欲しいかもと思っちゃうわけです。

あの苦しい時、痛かった記憶を忘れたわけではないのですが、

新しい命が誕生した喜びのことを考えると、あんなに痛かった記憶は薄れるのでしょうね。

 

痛みだけの話でいくと、我が家の場合は確かに男性陣(旦那様と息子)は弱いかもしれない。

というか、おそらく大袈裟なのです。そして、病院が嫌い。

昔、とあることで旦那様が手のひらをパックリ切り、縫わなくてはいけないことに。

もー先生も看護婦さんも怒るぐらい大騒ぎ。

最後は看護婦さんに馬乗りになられて処置したことがあります・・・
(あの時は、情けないったらなかった)

 

おっと、脱線してしまいました(-_-;)

 

女性は痛みに強い!

出産にまつわることから、そういわれるのでしょうが、
とにかく、産み終わらないとその痛みからは解放されないのです。

途中でやめられませんからね笑

 

1人目は普通分娩 2人目は無痛分娩

私は27歳で長女を出産しました。

その前に、子宮外妊娠を経験していたため、少し大きい総合病院を選びました。

そうなると、当たり前に普通分娩

娘を妊娠中も、まあ色々あったわけなのですが、それはまた機会があれば。

”普通分娩”

とにかく痛かった記憶しかない。

鼻からスイカとかそういうレベルじゃなかった
(やったことないけど・・・)

私が痛がりすぎて、母子ともに酸素が足りなくなり鼻にチューブを入れての出産。

そして、総合病院のため研修医の方などが足元にいっぱいいて皆さんの目線は一点集中!

痛すぎて、恥ずかしいとかは一切ありませんでしたけどね。

そんな経験から、2人目は絶対に無痛分娩にすると決めていました。

1、病院選び

無痛分娩と決めたものの、その分娩法を行っている病院が少なすぎた。

12年前の話ではありますが、今もあまり変わりないんだそう。

アメリカやフランスは6割以上の妊婦さんが選んでいるけれど、日本は1割未満。

確かにリスクもありますし、それに関してはそれぞれの考え方がありますからね。

 

当時私が住んでいた福島では2か所しか行っていなく、そのうちの評判が良い病院に決めました。

自宅から、車で30分はかかる場所のため、逆を言えば普通分娩だとしたら選べない病院でした。

綺麗な個室がある病院で、看護婦さんなどもとても親切だったのを憶えています。

 

2、事前に学ぶことで不安はなかった

無痛分娩を希望した場合、事前にお勉強会みたいなものが何回かありました。

リスクなどの説明も含めて、前日から当日の流れなど。

計画分娩ですからね。

ある程度のシュミレーションまでできて、分娩に臨むことから一切の不安もなく妊娠生活を過ごせました。

臨月に入ったタイミングで、

『赤ちゃん大きいなー、早い方が良いかも』

と言われ、希望の日を決めたぐらい笑

GW明けで、ではラッキー”7”がいいかな♪

そんな感じでした。

3、いざ、出産

前日の夜に入院し、促進剤などの処置をしてもらい、いざ当日。

お薬を飲んで少ししてからお部屋を移動。

色々を準備をしてしていただき、順調そのものでした。

「お昼前には生まれちゃいそうだけど、パパたち来るまで待つ~?」

なんていわれ、そうですねー待ってみます~

ぐらい余裕で、痛みがないまま。

 

いざ、出産となったタイミングでカメラを用意し、

自分で開いた足の真ん中から出てくるわが子を「パシャリ」と撮影しました 笑

痛みがないので、事前に聞いていた通り、いきみ方が難しかったですけどね。

 

そんな感じで、普通分娩よりも少し費用はかかったけど、選んでよかったー

なんて思いながら、出産30分後に出てきたお膳は美味しくいただきました。

 

同じく無痛分娩を選んだ友人は

無痛じゃなかった、普通に痛かった と言ってましたので、

人によって、その時の体調によって違いはあると思います。

分娩自体は無痛。けれどそのあとが・・・

こんなに楽なら、育てられるかは別として何人でも産めるわー

とか気楽なことを言いながら、個室に戻りました。

体にストレスがかからなかった分、疲れもない。

 

ただ、赤ちゃんが生まれたはずなのにへっこまないお腹をみて

痩せなくちゃだわーとか考えていたのもつかの間。

 

お腹がめちゃめちゃ痛くなり始めたのです。

ああ、来たわ後陣痛

いわゆる大きくなっていた子宮が元に戻ろうとする現象なので、しょうがないのですが・・・

その痛みがハンパないのです。

1人目の時、こんなに痛くなかったと看護婦さんに伝えると

普通分娩の痛みを絶えた後だから、あまり痛く感じなかったのよ、たぶん。

今回は痛みなく出産したから、今すごく痛く感じるんじゃない?

と・・・

がーーーん

それは聞いてない(´;ω;`)ウッ…

2日間痛み止めを飲み続けるも痛かったのを憶えています。

 

人間の体って面白いですよね。

それでも、やはり体力を使わなかった出産のおかげで、後陣痛がおさまった後はラクチン。

3日後に退院させてもらっちゃいました。

 

実は別な理由もあったのですけどね、、、

娘が毎日病院に泊まり、朝母が迎えに来て幼稚園に行くという、私にとっては家と変わらない状況が出来上がったのです。

「もう入院いいや、おうちに帰ります。」

体的にも問題ないということで、退院許可が下りたので、やはり体にストレスがかからなかったという点は満点でした。

 

まとめ:出産はどんな形でも良い思い出になる

私は両方経験して思うのですが、普通分娩でも無痛分娩でも良い思い出になりました。

お腹痛めて産んだほうが可愛いとか、あれは違う。

 

リスクの面なども考えるべきではありますし、妊娠中に予定外のことも起きるわけです。

こうして女性として体験できた妊娠出産は、ずっと忘れないこととなりました。

 

今では口ごたえされたり、キーーー!!となることも多々ありますが、
産まれた日のことはやはり思い出すと、良い経験でしすし、良い思い出です。

ママが自分にとってベストな方法を選べばよいし、どちらが良い悪いはないと思います。

これは、出産ということのみではなく、自分にとってのベストな方法を選ぶということは
生きていく上でも働いていくことでも大事なことですね。

 

私のブログでは、子育てや体験したこともたまに書いてみたり、おうち起業のはじめ方、
ママでもできる在宅ワークなどの主婦やママの様々な働き方について発信しています。

ぜひ、自分の理想のライフスタイル、理想の目的に合った働き方を見つけていける主婦やママが増えますように。

 

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